こんにちは!みぃごです。
第68回プロデューサーレターライブ(PLL)で『第一次グラフィックスアップデートを行ってもPS4でプレイできるようにする』という話がありました。
ですが、ファンフェスinラスベガスの際に発表された第一次グラフィックスアップデートのデモムービーを見て思ったんです。
PS4でこの描写は正直厳しいと思う。。。
鎧の金属な感じ、肌の質感、髪細かさ、目の輝き全然違う!
このムービーを見た瞬間、紅蓮編が始まるときに対応機種から外れたPS3のことを思い出しました。
紅蓮編の前まで対応していたPS3撮影したスクリーンショット
さすがに画があらすぎる💦
さすがにここまで荒い感じにはならないとは思いますが、パッチ7.0以降は現在よりもストレスが溜まるプレイ環境になることが予想されます。
現在PS4でプレイしている方は本気でパッチ7.0以降どうするか考えた方がよさそうです。
- PS5に移行する。
- 推奨動作環境以上のPCを購入する。
- 引退する。
引退は寂しいので①か②が理想的ですよね!?
そこで今回は、吉PはPS4でも動くように調整するとは言っていたけど、買い換えた方が良い理由とおすすめな乗り換え先をご紹介します!
PS4での描写が厳しいと思った理由
ファンフェスinラスベガスでは、2024年夏に発売が決定したパッチ7.0で行われるグラフィックスアップデートの開発中のデモムービーが発表されました。
鎧の質感など以外にも、フィールド上の花や草木が今以上に鮮明に描写されていることがPS4のスペックでは厳しいのではないかと思った理由です。
PS4のスペックについて
PS4の日本での販売開始は2014年2月です。
パッチ7.0の販売開始が2024年夏ということを考えると約10年前のゲーム機です。
2016年に発売されたPS4Proでさえ8年前のゲーム機です。
さすがに10年前のゲーム機だと性能的に厳しいだろうと思ったので、PS4とPS4ProのパーツをPCのパーツに置き換えて、パッチ7.0で要求されているスペックと比較しました。
PS4 | PS4Pro | 必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|---|---|
CPU | Intel Core i3-4170 | Intel Core i3-6300 | Intel Core i7-7700 | Intel Core i7-9700 |
グラフィックボード | Geforce GTX750Ti | Radeon RX 470 | Geforce GTX970 Radeon RX480 | Geforce RTX2060 Radeon RX5600XT |
メモリ | 8GB | 8GB | 8GB | 16GB |
ストレージ | HDD 1TB | HDD 2TB | 140GB以上の空き | 140GB以上の空き |
PS5 | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 3700X |
グラフィックボード | GeForce RTX2060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 1TB |
7.0ベンチマークスコア目安 | フルHD 最高画質 12612 とても快適 |
パーツだけを並べられても性能なんて分からないので、FF14のプレイに重要な部分であるCPUとグラフィックボードをベンチマークのスコアで棒グラフにして比較します。
BTOパソコン ミニ館出典:
BTOパソコン ミニ館出典:
ベンチマークスコアで調べたところ、やはりPS4は必要動作環境の半分以下の性能しかなく、PS4Proでさえもキビシイ動作環境になることが予想されます。
必要動作環境以上でないとSS勢はもちろん、バトル勢もキビシイかも・・・
その点PS5であればCPUもGPUも推奨動作環境を余裕で上回っています!
この棒グラフでPS5でも推奨環境を超える性能ということがわかります。
乗り換える際の予算にもよりますが、ゲーミングPCの場合は正しく選定をすることでより快適なプレイ環境が期待できます。
しかし、ゲーミングPCは高価なほど良いパーツが使われていて高性能になる傾向にあるため、コスパの良いゲーミングPCを探すのが大変。
そこで、ここからは私が実際に購入を検討している平均的な価格よりもお得なゲーミングPCをご紹介します。
常に財布の中身が寂しい私が検討するくらいなのでコスパは良いですw
推奨動作環境を余裕で超える高コスパゲーミングPC
ここでは私が実際に購入を検討している2つのゲーミングPCのブランドをご紹介します。
あまり有名では無いかもしれませんが、有名ゲーミングPCブランドに比べて遜色ない性能なのでぜひご検討ください!
マウスコンピューター『NEXTGEAR』
マウスコンピューターには以前から『G-Tune』というゲーミングPCのブランドがありました。
このG-tuneはどちらかというと価格帯も性能も、他のゲーミングPCブランドのものとほぼ変わらないものでした。
G-Tuneは価格相応といった感じ。
今回ご紹介する『NEXTGEAR』はネット通販専用のコスパ重視モデルのブランドで、CPU性能を若干落としてその分を安くするという手法で高いコスパを実現しています。
NEXTGEAR性能比較
ここではNEXTGEARの中から
を比較の対象に加えます。
推奨動作環境 | PS5 | JG-A5G60 | JG-A7G6T | |
---|---|---|---|---|
CPU | Intel Core i7-9700 | Ryzen 7 3700X | AMD Ryzen5 4500 | AMD Ryzen7 5700X |
グラフィックボード | Geforce RTX2060 Radeon RX5600XT | GeForce RTX2060 | Geforce RTX 4060 | Geforce RTX 4060Ti |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 140GB以上の空き | SSD 1TB | M.2 SSD 1TB | M.2 SSD 1TB |
7.0ベンチマーク スコア目安 | フルHD 最高画質 12038 とても快適 | フルHD 最高画質 12612 とても快適 | フルHD 最高画質 10513 快適 | フルHD 最高品質 17523 非常に快適 |
ドスパラ出典:
BTOパソコン ミニ館出典:
JG-A7G6TはCPU性能もグラフィック性能もPS5よりかなり上を行く構成になっていますが、JG-A5G60はCPU性能だけPS5に劣っています。
CPU性能の差が反映されにくいと言われているFF14ですが、PS5に劣るCPUを搭載している点はちょっとひっかかります。
\ 推奨動作環境以上のスペックが12万円台 /
マウスコンピューターの新しいブランド【NEXTGEAR】
駿河屋オリジナルゲーミングPC
駿河屋というお店自体は知っていたのですが、駿河屋がオリジナルゲーミングPCを販売していることは正直知りませんでした。
駿河屋のゲーミングPCは受注生産の予約制のため、注文確定後7日から13日での発送となるのでBTOパソコン専門店と比べると発送まで若干時間がかかりますが高いコスパが期待できます。
駿河屋オリジナルゲーミングPC性能比較
\ 推奨動作環境 余裕でクリア!/
Intel Core i5 , RTX4060で13万円台
ここでは駿河屋オリジナルゲーミングPCの中から
をPS5、推奨動作環境と比較します。
推奨動作環境 | PS5 | BM011 | BMM006 | |
---|---|---|---|---|
CPU | Intel Core i7-9700 | Ryzen 7 3700X | Intel Core i5-13400F | Intel Core i7-13700F |
グラフィックボード | Geforce RTX2060 Radeon RX5600XT | GeForce RTX2060 | Geforce RTX 4060 | Geforce RTX 4070 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
ストレージ | 140GB以上の空き | SSD 1TB | M.2 SSD 500GB | M.2 SSD 500GB |
7.0ベンチマーク スコア目安 | フルHD 最高画質 12038 とても快適 | フルHD 最高画質 12612 とても快適 | フルHD 最高品質 16150 非常に快適 | フルHD 最高品質 24220 非常に快適 |
ドスパラ出典:
BTOパソコン ミニ館出典:
こちらの駿河屋オリジナルゲーミングPCであればRTX4060を搭載している機種であってもCPUも問題なく、Intel製CPUを採用しているためNEXTGEARよりもゲーム配信や動画の編集などに向いています。
特にBMM006 はRTX4070を採用しているのでRTX4060に比べて、より高解像度での出力に対応できます。
RTX4070を搭載していて20万円以下のBMM006は他メーカーよりお買い得だと思いますよ!
\ 推奨動作環境 余裕でクリア!/
Intel Core i5 , RTX4060で13万円台
まとめ
今回はPS4からの乗り換え先としてご紹介させていただきました。
お財布と相談するのであれば
- 予算10万円以下⇒PS5
- 予算15万円以下⇒NEXTGEAR・駿河屋オリジナルゲーミングPC
- 予算20万円以下⇒駿河屋オリジナルゲーミングPC
- 今使っているモニターがフルHDの場合⇒どれでも対応可
- 今使っているモニターがWQHD・UWFHDの場合⇒BMM006
というモニター解像度に合わせた選択もあります。
お財布や今のプレイ環境を考慮して理想のFF14環境を整えたいですね!
以上、みぃごでした。
おまけ:Intel RTX4060 についての私の考え
RTX4060は販売開始当初から
- ダメなグラボ
- 4060を買うなら3060Tiを買う
- 3060Tiと同等性能なのに価格が高すぎる
などの意見が多く見られますが、FF14で使用したり普通にパソコンとして使用する分にはRTX4060でも十分だと思います。(ただし、WQHD以上の解像度の場合は若干力不足)
むしろ逆にRTX3060Tiに比べてRTX4060は消費電力が抑えられているので、使用時の電気代に関してはRTX4060の方が優れています。
消費電力 | 1日4時間 使用した場合の電気代 | 1日4時間で1年間 使用した場合の電気代 | |
---|---|---|---|
RTX3060Ti | 200W | 29.28円 | 約10,688円 |
RTX4060Ti | 160W | 23.42円 | 約8,550円 |
RTX4060 | 115W | 16.84円 | 約6,146円 |
毎日1日4時間として計算しているので、週末は1日中ログインしている場合の差額はもっと広がります。
RTX4060はコスパの面でイマイチという評価が多いのですが、最初からPCに組み込まれている場合はそこまで気にならないかなという感じです。